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切文字OnlineBlog:アクリル切文字の貼り方・施工方法について
切文字は自分で取付できる?
文字やロゴなど、購入した切文字は小さいものであればお客様自身で取り付けることができます。
今回は木製切文字の施工方法の注意点や方法をお伝えいたします。
目次
・切文字とは
・アクリル切文字の特徴
・アクリル切文字の取付方法
・まとめ
切文字とは
切文字とは、金属板やアクリル板などの素材を文字の形に切り出したものと、文字を立体的に作って看板とする箱文字の2種類があります。
よく使用するものはカルプ・ステンレス・木・アクリル・塩ビシート等です。
切文字オンラインでは屋内向けだけではなく表札や看板に使用できるような野外向けの切文字も制作しております。
用途に応じてお気軽にご相談いただければと思います。
アクリル切文字の特徴
アクリル板から切り出して製作する文字サインです。表面と切断面(小口)が同色でとても綺麗な仕上がりです。
立体文字看板として目線の高さなどに向いている切文字です。そのため、店頭や店舗入口など目印になる場所にオススメです。
切文字オンラインではツヤあり、ツヤなし等や
表面シート張り、印刷シート張りにも対応しており、
自由なカラーのアクリル切文字が制作可能です!
アクリル切文字の取付方法をご紹介していきます。
取付時の注意点です。
●設置面について
ベタ付け
アクリル切文字の接着面は平らで、ベタ付けの場合は通常、接着剤と両面テープで取り付けます。
このため、設置面が凸凹になっていると接着面が少なくなり、落下の危険性が高まるため不向きです。
浮かせづけ
取り付け場所が凸凹になっていると、浮かせパイプを使った取り付けができないことがあります。
浮かせパイプを使わず、ボルトの差し込み加減によって浮かせることもできますが、ボルトが露出した状態になってしまいます。
●取付方法(ベタ付け)
1.取付位置を計測する
ベタ付けの場合、一般的なサイズであれば、アクリル板から切文字が取り外されていない状態でお送りします。 そのため、そのまま貼っていただければきれいに取り付けができます。屋内での使用をおすすめしている商品ですので、店内の壁などにご使用ください。
取り付けたい位置を測り印を着けます。予め、切文字外枠の真ん中に印をつけておくと良いです。
外枠がある分、高さにズレが生じるので、実際に取り付けたい位置から外枠分を下げた位置にすると正確に取り付けられます。水平器などを使って取付位置を決定してください。
なお、必要であれば取り付けのための印がついた用紙も別途料金でお付けできます。
2.接着剤を付ける
基本的に接着剤と両面テープで取り付けますが、厚みが5mmものに限りスタッドを付けて浮かせ付けもできます。
文字裏の両面テープを剥がして接着剤を付けます。接着剤をつけ過ぎるとはみ出しますので注意して下さい。
両面テープが剥がしにくい時は、カッターナイフ等でめくって頂くと剥がしやすいです。外枠部分のテープは剥がさないで下さい。
3.取り付ける
先ほど計測した場所に貼り付けます。ボンドを塗った部分
(画像ではコーヒーカップの部分)を押してしっかり圧着してください。
4.表面のシートを剥がす
ゆっくりと表面のシートを剥がして下さい。
5.外枠を外す
ゆっくり慎重に外枠を外して下さい。
綺麗に設置出来たら作業完了です。お疲れさまでした。
●取付方法(浮かせ付け)
1.原稿を取付位置にセットする
取付原稿をマスキングテープなどで取付位置に仮留めします。
水平器を使うと、きれいにまっすぐセットできます。
2.取付穴を開ける
取り付け原稿の印を目掛けて、穴(ドリルきり)を開けていきます。
穴のサイズは、ボルトより少しだけ大きめがちょうど良いです。
浮かせパイプとお間違えなく。
※入れづらい場合は無理に押しますと破損の原因になります。
ボルトの角度を微調整するか、引っかかる箇所の下穴を少し広げて 下さい。
3.接着剤をつける
接着剤を適量ボルト部分に写真のようにつけます。 付けすぎないように、ご注意下さい。
4.取付穴にボルトを差し込む
ゆっくりと表面のシートを剥がして下さい。
5.完成
完成です。お疲れさまでした。
まとめ
切文字はお客様自身で簡単に取付が可能です。ご予算の都合で施工を依頼するのが難しい場合はご自身での取付も検討されてみてはいかがでしょうか。
切文字制作なら切文字オンラインにお任せください!
サイトからお見積り・ご注文可能
切文字の施工も承っております。
まずは見積もりフォームからお気軽にご相談くださいませ。