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切文字OnlineBlog:カッティングシート切文字の設置方法
今回のテーマはシールが貼れる素材に簡単に接着ができる
カッティングシート切文字についてです。
カッティングシートで屋内や屋外装飾や車をオリジナルに
デコレーションしませんか?カッティングシートとは、
塩化ビニール製のシール状の素材で、裏面に粘着剤が付いています。
文字やイラストなどの形にカットされたものを「切り文字」と呼びます。
切り文字は、ガラスや壁、家具などに貼ることで、
簡単に模様替えやアート作品を作ることができます。
今回は、当サイトでご注文いただけるカッティングシート切り文字
の上手な設置方法についてご紹介します。
【カッティングシートを貼る前に必要な道具】は以下の通りです。
• カッター
• マスキングテープ
• スキージー(ヘラ)
• 霧吹き
• 定規
• ピンセット
• ウエスまたはキッチンタオル
【カッティングシートを貼る手順】は以下の通りです。
1.切り文字を貼る場所を決めます。
貼る場所は、平滑で清潔な面に限ります。
ガラスや壁などは、アルコールや水でふき取って
汚れやほこりを除去してください。
貼る場所に定規をあてて、マスキングテープで仮止めします。
これで、切文字の位置がずれないようになります。
2.切り文字は、アプリケーション(透明なフィルム)
と剥離紙(白い紙)の間に挟まれています。
アプリケーションを持ち上げて、剥離紙を少し剥がします。
剥離紙は、利き手と同じ側から剥がすとやりやすいです。
剥離紙を剥がすときは、切文字がアプリケーションに
しっかりとくっついていることを確認してください。
剥離紙を折り曲げて、マスキングテープで固定します。
3.霧吹きで、貼る場所と切り文字の裏面に水を吹きかけます。
水を吹きかけることで、切文字の位置を微調整できます。
水は多めに吹きかけても大丈夫です。
4.アプリケーションを元に戻して、
スキージーで切文字を貼り付けます。
スキージーは、マスキングテープの方から下から上に向かって、
ゆっくりとこすらずに押し付けます。
水や空気をしっかりと抜くようにします。
シワや気泡ができないように注意してください。
5.マスキングテープを剥がします。
切り文字が貼り付いた状態になります。
6.アプリケーションをゆっくりと剥がします。
切り文字が貼る場所に接着していない場合は、
スキージーで再度押し付けます。
アプリケーションを剥がすときは、
切り文字が剥がれないように注意してください。
7.ウエスやキッチンタオルで、余分な水を拭き取ります。
切り文字が完全に乾くまで、触らないようにしてください。
以上で、切り文字の貼り付けは完了です。
切文字は、水や熱に強く、長持ちします。
もし、剥がしたい場合は、ドライヤーで温めてから、
ゆっくりと剥がしてください。
切り文字で、自由な場所にオリジナルデコレーションしてみてくださいね。
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