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切文字OnlineBlog:金属切文字の貼り方・施工方法について
切文字は自分で取付できる?
文字やロゴなど、購入した切文字は小さいものであればお客様自身で取り付けることができます。
今回は金属切文字の施工方法の注意点や方法をお伝えいたします。
目次
・切文字とは
・金属切文字の特徴
・金属切文字の取付方法
・まとめ
切文字とは
切文字とは、金属板やアクリル板などの素材を文字の形に切り出したものと、文字を立体的に作って看板とする箱文字の2種類があります。
よく使用するものはカルプ・ステンレス・木・アクリル・塩ビシート等です。
切文字オンラインでは屋内向けだけではなく表札や看板に使用できるような野外向けの切文字も制作しております。
用途に応じてお気軽にご相談いただければと思います。
金属切文字の特徴
金属切文字は金属箱文字に比べ小さな切文字に向いています。
耐久性に優れたステンレス、加工性に優れた銅、独特の風合いを楽しめる真鍮までお選び頂けます。1文字1文字を切り出した後に加工する為、切文字は非常に美しい仕上がりになります。屋内はもちろん、屋外でも長期間ご利用頂けます。
金属の種類、仕上げ方法も様々ですので、お好みの素材・仕上がりをお選び頂けます。
切文字オンラインでは3種類の金属(ステンレス・シンク・銅)からお選びいただけます。
また、仕上げ加工方法を下記の8種類からお選びいただけます。
金属切文字の取付方法
金属切文字の取付方法をご紹介していきます。
取付時の注意点です。
●設置面について
・ベタ付け
金属切文字の接着面は平らなため、 取り付け場所が凸凹になっていると、壁にぴったり設置できないことがあります。
・浮かせ付け
取り付け場所が凸凹になっていると、浮かせパイプを使った取り付けができないことがあります。 浮かせパイプを使わず、アンカーボルトの差し込み加減によって浮かせることもできますが、アンカーボルトが露出した状態になってしまいます。
●取付方法
・ベタ付け
1.文字の切り離し
切り文字の周りをカッターナイフで1文字ずつ切り取り表面の ビニールをそのまま付けておきます。
文字より少し大きめにビニール部分を切ってください。
2.ボルトをセットする
切文字の表面からビニールを剥がさずに金属文字の裏にボルトを 付けます。ペンチを使って本体に強くねじ込んでいきます。
ボルトは工具で切れるので、長さ調節が可能です。
3.原稿を取付位置にセットする
商品と一緒に送られてきた用紙を、取り付け場所にマスキングテープで貼ります。
赤い丸の部分にペンで印を付けると穴を開ける位置がわかります。
4.取付穴を開ける
原稿の赤丸印の中にポンチで開けた穴があるので、そこを目掛け付属のビスより少し大きめの穴(ドリルきり)を開けていきます。
5.接着剤をつける
アンカーボルトに接着剤を塗って取り付けます。こちらの画像では、 浮かせパイプが取り付けられておりますが、ベタ付けの際はボルト のみで大丈夫です。
※鏡面などの場合、ビニールをまだ剥がさないで下さい。
6.取付穴にボルトを差し込む
写真のようにボルトを取付穴に奥まで差し込んでいきます。
※鏡面などの場合は、ビニールをまだ剥がさないで下さい。
7.完成
全ての文字の取付を終えたら完成です。お疲れさまでした。
※鏡面などの場合は、ここでビニールを剥がします。
まとめ
切文字はお客様自身で簡単に取付が可能です。ご予算の都合で施工を依頼するのが難しい場合はご自身での取付も検討されてみてはいかがでしょうか。
切文字制作なら切文字オンラインにお任せください!
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切文字の施工も承っております。
まずは見積もりフォームからお気軽にご相談くださいませ。